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第一章 発端 ここはヒウンシティに本社を構えるゴシップ紙、 「週刊ゴシップ」の本社ビル内。 記者達がせわしなく働いている。 その中で、パソコンを食い入るように見つめる 一人の女性がいる。 「やっぱりおかしい…」 「ようサエキ。今度は何を調べてるんだ?」 「あ、編集長。実は三日前のタブンネ死亡事件を調べてるんですが…」 「あぁ、そういやあったな。いろいろと噂が出回ってるらしいじゃないか。 タブンネは呪いで殺されたって…」 「呪いですか…。まぁゴーストタイプのポケモンがバトルで 似たようなのを使いますけど、相手を殺してしまう程では ありませんしね。」 「あぁ。それで?今のところどこまで調べた?」 「それが…変なんですよ。警察の解剖では死因は心臓麻痺と あるんです。」 「心臓麻痺?体が弱かったとか?」 「いえ、そのタブンネの定期検診では何も異常は無かったと…。 ただ…、死ぬ一週間前からタブンネと、トレーナーの女子高生の 様子がおかしかったらしいです。」 「おかしいというのは?」 「まるで何かに怯えているようだったと…。お昼が終わったら、 そのタブンネのお葬式に取材しに行くつもりです。」 「そうか…。頑張ってネタにしろよ。」 「はい。」 サエキはお昼を終え、車を女子高生の家まで走らせた。 ポケモン用の葬式場は閑散としていた。 女子高生の両親しか参列していない。 それも当然と言えば当然である。 亡くなったのは人間ではなくペットのタブンネなのだから。 「失礼します。週刊ゴシップの記者のサエキと申します。」 「はぁ、記者さんが何を取材に?」 「今回亡くなったタブンネについてなのですが…」 「あの…、記事にしてもらうようなことはなにも…」 「不幸中に押しかけて申し訳ないです。ですが私は 真実が知りたいと思っています。」 「ではその…、私達の名前を伏せるという条件でしたら…」 「承知しております。ではタブンネが亡くなる一週間前からの 様子についてお聞かせください。」 「はい、タブンネが死ぬちょうど一週間前、私と夫は娘の トモミに留守番をまかせてドライブに行っていたんです。 でも帰ってきたら家の電気がすべて消えていて、ブレーカーを 戻してトモミの様子を見に行ったら…、あの子はうずくまって 何かに怯えていて、タブンネは耳から血を出しながら白目を 剥いて気絶していました。」 「耳から血?」 「その時はどうしてかわからなかったのですが、その後でわかりました。」 「その後?」 「ポケモンセンターで目を覚ましたタブンネ、いきなり自分の耳を 引っ張り始めたんです。それからは悲鳴をあげて暴れだすので、 ベッドに拘束具で縛るしかなくて…」 「自分の耳を引きちぎろうとしていたのですか?」 「ええ、それに落ち着かせるためにタブンネが好きだった『ミィミィマーチ』の CDを聞かせようとしたら、それまで以上に暴れたんです。」 母親はより暗い表情で話を進める。 「そしてナースのサーナイトさんが点滴を交換しに来た時が一番ひどい ものでした。サーナイトさんを見たとたん絶叫をあげて激しく暴れ、 口から泡を吹き、失禁までするありさまで…」 「サーナイト?なにか心当たりは?」 「いえ、ただ、娘があれからうわ言のように『サーナイトが来るっ!』と 繰り返して…。今は病院で安静にさせています。」 「そうですか…。ではタブンネが亡くなった時の様子は?」 「それはわかりません。突然でした。タブンネが急死したという連絡が病院から あっただけで…、その…顔が…」 母親は口を手でおさえた。 「大丈夫ですか?」 「ええ、あの、タブンネの死に顔が尋常ではなくて…」 「?」 「……見てもらえればわかりますが、いえ、やはりご遠慮した方が…」 「構いません。全てを知っておきたいのです。」 「そうですか…。」 母親は棺の蓋を開け始めた。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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メインシナリオ 勝負 住民の会話リヴィア プリシラ ルーシー フーカ ベアトリス マーティン セシル リュカ むらくも ラインハルト シモーヌ ジュリアン エルシェ みささぎ ひな ランドルフ ユキ テリー ハインツ ドグ パルモ 報告 勝負 ケルブ溶岩洞 3F 主人公「あれは……?」 主人公(人だ!どうしてこんなところに……) 怪しい風体の男「さて、ここではどの程度いただけるかねっと。」 怪しい風体の男「ほーれ、こいっ!」 主人公(まさか、ルーンを吸収してるの!?) 主人公(止めなくちゃ!!) 主人公「くっ……!」 怪しい風体の男「こんなもんかねい。」 主人公(よし!これなら向こうへ渡れる!) スカーレット「動くな!!」 スカーレット「Seedだ!あなたをルーン消失事件の現行犯でタイホします!!」 怪しい風体の男「捕まってたまるかよう。」 スカーレット「逃がしません!!」 主人公「スカーレットさん!!」 主人公「大丈夫ですか!?」 スカーレット「くっ……わ、私のことよりも……ハンニンを……!」 主人公「わ、わかりました!」 怪しい風体の男「まぁだ仲間がいたのかい。けどよもう、ムダなこったぜい。」 主人公「こ、これは……!(遺跡で見たのと同じ!?)」 怪しい風体の男「うわっはっは、じゃあな!」 スカーレット「ま、待ちなさい……!」 主人公「おまえの相手は僕(私)だよ!」 〈戦闘〉 主人公「はあっ、はあっ!スカーレットさんは―――!」 怪しい風体の男「くぉのっ、はなしやがれ!」 スカーレット「は、はなしません……!」 怪しい風体の男「ちいっ、この―――」 主人公「やめろーーーーーっ!!」 怪しい風体の男「うおっと、いけねえ!!」 主人公「捕まえたっ!!」 怪しい風体の男「ええいっ!はなせっ!」 スカーレット「な……っ!?」 怪しい風体の男「こいつは……。」 怪しい風体の男「そうか!おまえ、アースマイトだな!?」 主人公「えっ、いや、それは……。」 主人公「あっ!」 怪しい風体の男「く……くくく……。」 怪しい風体の男「くわっはっはっはっはっは!!」 主人公「な、なにがおかしいんですか?」 怪しい風体の男「笑わずにいられるかよう。」 怪しい風体の男「ちいっとばかり予定が早まったが一等難しいと思ってたシゴトが片づいたんだからな。」 怪しい風体の男「ふわっはっはっはっは!」 スカーレット「話しを聞くのは……署に連行したあとです……。まずは……確保―――」 主人公「スカーレットさん!!」 怪しい風体の男「ほぉれ、どうした。さっさと連れていけい。」 主人公「言われるまでもありません!」 主人公(けど、どうやって……!スカーレットさんを置いては行けないし……) 主人公「ファームドラゴン!(そうだ!)」 主人公「悪いんだけど、私たちをリグバースまで乗せてってくれないかな?」 主人公「ありがとう!」 怪しい風体の男(ファームドラゴンと会話してやがる。さすがはアースマイトってところかい) リグバース署 スカーレットの部屋 シモーヌ「軽い衰弱……それに記憶の混濁が見られる。」 シモーヌ「けど外傷がほとんどないし、しばらく安静にすれば回復するだろう。」 主人公「よかった……。」 シモーヌ「ここは私にまかせて、アレス(アリス)はリヴィア署長に報告してくるといい。」 主人公「はい!」 住民の会話 リヴィア リヴィア「スカーレットが目をさましたら、オマエからこえをかけてやるんだぞ。」 リヴィア「なあに、シモーヌのおすみつきだ。すぐに良くなるだろう。」 プリシラ プリシラ「スカーレットさんが入院したって聞いて……。」 プリシラ「わたし、救急箱も準備してたのに、ぜんぜん役に立てなかった。」 プリシラ「……うん。それじゃあ退院した時のために、お祝いの準備しておくね。」 ルーシー ルーシー「お母さんが大丈夫って言ったんなら、スカーレットさんは絶対大丈夫!」 ルーシー「でも、アレス(アリス)との勝負は、どうなったんだろ。大事な勝負だったんでしょ?」 主人公「うん……。目を覚ましたら、聞いてみるよ。」 フーカ フーカ「スカーレット、ガウ、ガウガウ……。(スカーレット、まだ、おきない……)」 フーカ「フーカ、ガウガウ。(フーカ、さみしい。)」 ベアトリス ベアトリス「スカーレットさんが入院されたと聞きました。」 ベアトリス「でも、大事な任務を果たされたとも聞いております。早く回復されると良いですね。」 マーティン マーティン「つかまったヤツは、何者なんだ?」 マーティン「スカーレットが倒れるなんて、ただごとじゃないぞ……。」 セシル セシル「た、大変だ!スカーレットさんが入院しちゃった!」 セシル「何があったんだろ?誰かにやられて―――ううん、そんなことより大丈夫かな!?」 主人公「落ち着いて、セシルくん。シモーヌさんが大丈夫だって言ってたから。」 セシル「ホント!?」 セシル「よ、よかったー!じゃあ、落ち着いたらおみまいにいかなくちゃ!」 リュカ リュカ「スカーレットが倒れた原因は気になるがな。」 リュカ「……いちおう、見舞いに行っておくか……。」 むらくも むらくも「シモーヌさんは、いいかげんなことは言わねえ。」 むらくも「大丈夫だってんなら、スカーレットもすぐ良くなるさ!」 ラインハルト ラインハルト「関わった者が全ての無事が確認できてこそ、任務は完了するものだ。」 ラインハルト「スカーレットどのが早く退院できるといいな。」 シモーヌ シモーヌ「スカーレットのことは心配するな。こんな時ほど、いつも通りに生活するんだよ。」 シモーヌ「もちろん、町の祭りも通常通りだ。」 シモーヌ「……でないと、スカーレットが起きた時によけい気にするからな。」 ジュリアン ジュリアン「スカーレットさん、ゆうがたになると、オレに「こどもははやくかえりなさい」っていうんだ。」 ジュリアン「……こどもっていわれるのはヤだけれど、なにもいわれないと、さみしいなー。」 エルシェ エルシェ「……スカーレット、休めばいいのにって、思ってたけど……。」 エルシェ「こんな休み方、きいてない~。……大丈夫かな~。」 みささぎ みささぎ「スカーレットさんへのお見舞いの品はお花や果物が鉄板ですが、「香り袋」などもいいかもですね。」 みささぎ「良い香りと共に健康になってくださったら嬉しいですからね。」 ひな ひな「ママがね、スカーレットちゃんのベッドに「かおりぶくろ」をおくったの。」 ひな「とってもいいカオリだから、スカーレットちゃん、きっとげんきになるの♪」 ランドルフ ランドルフ「スカーレットさんは、店のまわりをいつも見回りに来てくれるのです。」 ランドルフ「顔を見られないと、心配ですねぇ……。」 ユキ ユキ「まさかリグバースの近くで、あんな大事件が起きてたなんて……。」 ユキ「スカーレットちゃん、大丈夫かしら。起きてからも、ムリしないといいのだけれど。」 テリー テリー「記憶の混濁か……。困ったものだな。」 テリー「なんにせよ、大事にならなくてよかった。」 テリー「あの怪しい男のことはこっちでも、それとなく調べておくよ。」 ハインツ ハインツ「スカーレットが退院したら、お祝いしたいよね。おじさんは手品でもしようかな。」 ハインツ「あ、アレス(アリス)で練習してもいい?タネは特にないけど、痛くはしないから。」 主人公「痛いんですか。」 ドグ ドグ「スカーレットが入院してるうちに、武器を手入れしておく予定ダ。」 ドグ「きっと目が覚めたら、すぐにどこにあるか聞かれそうだからナ。」 パルモ パルモ「スカーレットさんが、入院してしまいマシタ!」 パルモ「心配でゴハンが10杯しか食べられマセン!グオォォォン……!」 報告 署長室 リヴィア「アレス(アリス)。スカーレットのようすはどうだった?」 主人公「しばらく安静にすれば、問題ないそうです。」 主人公「記憶が混濁してるというのが少し気になりますけど……。」 リヴィア「きおくが?」 主人公「ルーンを吸い取る魔法陣に触れたからかもしれません。」 リヴィア「どういうことだ。」 主人公「私が目を覚ました森にも同じ魔法陣があったんです。」 主人公「もしかしたらあれに触れてルーンを吸われると記憶まで奪われるんじゃないかなって。」 リヴィア「んむ~…なるほど。」 リヴィア「そうだとしたら、きおくがあいまいになるくらいですんでスカーレットはウンがよかったのかもしれんな。」 主人公「かもしれません。」 リヴィア「目をさましたら、くわしいハナシをきくとしよう。」 リヴィア「で、ほかにはケルブ溶岩洞でなにがあった?」 主人公「それがですね……」 リヴィア「……ヤミ色の竜。」 リヴィア「それがオマエのチカラでふっかつしたんだな?」 主人公「えっと、たぶん……はい。」 リヴィア「んむう……やはりアースマイトと竜はひかれあう運命ということか……) 怪しい風体の男「おいおい、もっと胸を張れよう、アースマイト。あれはまちがいなく、おまえの力だ。」 リヴィア「いろいろくわしいようだな。しっているコトをすべてはなしてもらおうか。」 怪しい風体の男「お断りだねい。口を割らせたきゃSeedのエラいさんでも連れてきな。」 怪しい風体の男「おっと、名前くらいなら教えてやるぜい。ワシの名はオズワルドだ。」 リヴィア「ふん。ホントウのなまえかどうか、アヤしいものだ。」 オズワルド「ふぁっはっはっは!うたぐりぶかい署長さんだ!」 リヴィア「……いまのうちにわらっていろ。オマエは本部おくりだ。」 リヴィア「本部はここのようになまぬるくないぞ。キリキリしらべあげてもらうんだな。」 オズワルド「おー怖っ。」 主人公(スカーレットさんをあんな風にした人にこれ以上なにもできないのか……) リヴィア「そんなカオをするな、アレス(アリス)。」 リヴィア「大てがらだったんだ。ムネをはっていい。」 リヴィア「スカーレットとのしょうぶもオマエのかちだろう。これでダレにはばかることないSeed隊員だ。」 主人公「勝負は……引き分けです。」 主人公「スカーレットさんが来てくれなかったらこの人はタイホできなかったですから。」 主人公「それに勝負のことなんて、今はどうでもいいです。」 リヴィア「……そうか。そうだな。」 リヴィア「スカーレットが目をさましたら、こえをかけてやれ。」 主人公「はい。」
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「あっつぅ……」 照り付ける太陽、光を反射するビル。 ジリジリ熱を放つアスファルト。 今まで大都会とは無縁だった京太郎にとって、東京の猛暑は厳しいものがあった。 「張り切って買い出しに出たはいいけど……」 汗が頬を伝うのを感じる。 信号の待ち時間が酷くもどかしい。 「あ、コレ、ヤバイ……」 ぐらぐらする視界、込み上げて来る吐き気。 ……この、症状、は…… ◆ 目が覚めた時。 京太郎の視界は、白くて大きい何かに塞がれていた。 「……あ?」 「あら、大丈夫?」 上から聞こえて来る女性の声。 枕にしては柔らかすぎる後頭部の感触。 これは、一体……? 「苦しそうだったけど……大丈夫?」 「あ……!」 そうだ、確か、買い出しの途中で――!! 「……うぁ」 「こら、まだ駄目よ。安静にしてなくっちゃ」 勢い良く立ち上がった瞬間に、軽い立ちくらみ。 幼子に言い聞かせるような口調で宥められ、座らされた。 「あ、あなたは……?」 「私は石戸霞。ここは、永水の控室よ」 霞さん判定直下 1~30 大丈夫? あなた、疲れてるみたいだけど 31~60 放っておけない子 61~98 霞さんは私の母になってくれるかもしれない女性だった ゾロ目 ??? 大丈夫? あなた、疲れてるみたいだけど 「ほら、お水飲んで」 「はい、ありがとうございます……」 霞から水を受け取る京太郎。 どうやらさっきは霞に膝枕をされていたらしく、視界を埋め尽くす白い何かは巫女服に包まれた立派なおもちだったようだ。 首に貼られている冷却シートもこの人が用意したのだろう。 「大丈夫? あなた、疲れてるみたいだけど」 「そんなことは……いや、確かに、そうかもしれません」 「ふふ……少し、休んでいったらどうかしら?」 「……すいません。お邪魔、しますね」 そして、いつもなら直ぐに宮守の控室に戻る京太郎だが。 霞の持つ独特な雰囲気に飲まれて、その言葉に甘えることにした。 「ふふ……」 髪を撫でる手は、幼少時の母を思い出させる。 本当に、本当に懐かしい感覚。 昔にも、こんなことが、あったような―― 「あーっ! もしかして!!」 「!?」 「小蒔ちゃんっ!?」 姫様判定直下 1~30 やっぱりそうです! 京太郎くんですよね!? 31~60 運命です! 神様のお導きですね!! 61~98 ああどうしましょう、お父様にもお伝えしなきゃ―― ゾロ目 ??? やっぱりそうです! 京太郎くんですよね!? 「やっぱりそうです! 京太郎くんですよね!?」 「わわっ」 鼻先が触れ合う程に身を寄せて迫る少女。 可愛い顔立ちと素晴らしい胸は実に好みだが、京太郎の記憶にそんな女の子の知り合いはいない。 訳もわからず狼狽えていると、霞が少女の首根っこを摘まんだ。 「ホラホラ、彼も困ってるでしょ?」 「ハ!? そうでした!! ごめんなさい、京太郎くん」 「あ、いえ……」 忙しい女の子だと、京太郎は思った。 「でもまさか、麻雀の全国大会で再会するなんて……」 「へ?」 「覚えてませんか? 確かに、凄い昔なんですけど……」 「……あ」 まだ、京太郎が小学生に上がる前の頃。 父に連れられて行った鹿児島。 そこで出会った女の子の名前は、たしか―― 「こまっちゃん……?」 「はい! お久しぶりです!」 ぱあっと、太陽のような笑顔。 今まですっかり忘れていたが。 確かに京太郎は、この子と会ったことがあった。 「あらあら、小蒔ちゃんのお友達だったのね」 「お友達というか――」 「はい! とっても大事な人です」 「いや、その」 「そう、なら良かったわ」 「いっぱいお話しましょうね! 京太郎くん!」 「は、はは……」 小蒔の勢いに圧倒されっぱなしの京太郎。 結局、彼が宮守の控室に戻ることが出来たのは、日が暮れてからだった。 ◆ 「熱中症で倒れたって聞いたけど……」 「もう。いつも一人で頑張っちゃうんだから」 「へぇ。永水の。先鋒と」 「いいや? 怒ってなんかないよ」 「ただ自分が情けないなぁって」 「ねえ、もっとこっち来てよ」 「大丈夫」 「誰も、見てなんかないから」 【遠い日のこと 了】
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藤井一子をお気に入りに追加 藤井一子のリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 藤井一子の報道 西日本学生書道展入賞者/中 /山口 - 毎日新聞 BTSや藤井風が「Yahoo!検索大賞」ミュージシャン部門ランクイン、アイドル部門1位はBE FIRST - 音楽ナタリー 「次回は私を選ばなくていいです」激戦を終えてリーダー・西山朋佳さんに告げた理由 | 観る将棋、読む将棋 - 文春オンライン TBS「最愛」の岡山天音 視聴者をザワつかせる普通から5ミリズレた“影”の魅力(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 宇垣美里が語る、マンガから学んだ生き方 「自分を嫌いになっても変えられないから、好きになるしかない」(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 藤井聡太×山中伸弥『知能のピークは18~25歳⁉ 2人が語る“若返り”とは』 - 現代ビジネス 【Stand up】TEAM TEPPENの彪司と松本天志が新人王決勝戦で激突=12.26(イーファイト) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【阪神】藤井康雄1、2軍巡回打撃コーチ「現役の時に知っておけば」 4スタンス理論とは…インタ前編(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 最終回まで見届けたい!秋ドラマランキングベスト10!恋です、最愛…1位は?【300人にアンケート調査】 - PR TIMES いま話題の「モンテッソーリ教育」が赤ちゃんの頃からおうちでできるってホント?(レタスクラブ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 小松菜奈と坂口健太郎が桜吹雪が舞うなかで愛を紡ぐ『余命10年』の現場を直撃(MOVIE WALKER PRESS) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 賞レース常連芸人たちが選んだコンビを組みたい芸人は? 千鳥・大悟が1位に(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 瀬戸市長「我が子のように胸がいっぱい」“藤井竜王”誕生 最年少四冠達成に地元歓喜「八冠も夢じゃない」 - tokai-tv.com 3位・藤井聡太と準優勝・伊藤匠 優勝した川島滉生さんが“伝説の写真”に抱える複雑な思い(文春オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『言霊荘』、第二章スタート 追加キャストに佐野史郎、藤井美菜、秋田汐梨(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ソニー生命カップ第43回全国レディース大会が開幕、ベスト16が出揃う [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 泣いても口出しせず見守ってくれた両親。天才・藤井聡太を育てたものとは?(webマガジン mi-mollet) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「死んじゃう気は一切ない」 シングルマザーの藤井リナ、第2子出産に“命の危険” 現在は自宅で「絶対安静」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース シングルマザーの藤井リナ、第2子妊娠を発表 「大変だけど毎日が本当に充実」と幸せ親子ショット公開(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 橋本一子に訊く12年ぶりのソロ作『view』の制作 - Mikiki 藤井リナ、第1子顔出しショット公開「そっくり!!」「お顔がとっても綺麗」 - ORICON NEWS 戦後75年を彩った「あのいい女」は今!<藤井一子>ドラマ主演も飾ったアイドルはレストラン経営 - ニコニコニュース 追っかけ総直撃!選ばれし“永遠のマドンナ”に会いたい!(4)「藤井一子・夏・体験物語2」 - アサ芸プラス 藤井一子とは 藤井一子の63%は乙女心で出来ています。藤井一子の19%は信念で出来ています。藤井一子の18%は華麗さで出来ています。 藤井一子@ウィキペディア 藤井一子 Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 藤井一子 このページについて このページは藤井一子のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される藤井一子に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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相談スレ18より 706 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 14 41 16.83 O 叩かれるかも知れないが、妊娠を機に旦那にプロポーズされ結婚を決めた。 旦那同い年、旦那家族長男末っ子ウトメ+コトメ×2。即同居になるも、若さゆえか結婚とはこういう事なんだとモノシラズだった私。 出産まで親族へのお披露目もなし、入籍もなし。?とは思ったものの、頭が残念だった私は結婚とはこういう(略) 今にして思えば、旦那の子かとはっきり聞かれた事もあるし出産後DNA検査をするとも言われていた。 身に覚えが全くなかった事と頭が残念だった事もあって、疑われている事に気付かず。 かといって天然ゆえに快適な同居ライフを送っていた訳ではなく、 義家族が居間で笑いながらテレビを見て食事している間、私はひとりぼっちで旦那の部屋で食事 目に見えたイビリや家事強要などはなかったが、いつも一人で団らんに呼ばれる事はなかった 707 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 14 43 21.41 O 旦那に寂しいと泣いて訴え早めに戻って来てと頼むも、いつも皆の就寝時間が来るまで来ず。 切迫流産で入院した際、トメは 「しぶとい子供だね、下りなかったんだね。」 と私の母の前で吐く。残念な頭の私は、 「はい、強い子でよかったです!」 と返した。母は怒り心頭。だが母の怒りの意味が分からず(今は分かる) 色々あったが無事出産里帰りした後、何故か同居解消となりアパートを借りる事に。 しかしアパート選びに私は無関係だったらしく、来週引っ越すからと契約後部屋を見に行っただけ。 義実家から車で3分。 アポなし当たり前毎日昼間からトメ訪問、首も座らない長男抱えて買い物同伴するも 買うのは旦那のパンツ(グンゼ白ブリーフ)そして毎日早く働け長男は預かると言われる。 そして頭の残念な私は、そうね、早く働かないと旦那も収入少ないしね! 長男預かってくれるなんて優しい!と考え、2ヶ月にもならないうちに働き始める。 ちなみにもちろんウトメはアパートの合鍵を持っていて、 寝ていようが着替えていようがフリーダムに入って来た。パンツ姿何度もウトに見られた。 708 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 14 46 12.43 O 働き始めてしばらく、また急にトメが長男を預かれない、私の実家に頼めないかと言ってきた。 私無免許、ていうか免許取れる歳に妊娠した為持ってる訳がない 私実家車で一時間バス使って二時間かかる距離。一時間に一本しかない。 そこも「体調が悪い」トメにお礼を言って、素直に二時間早起きして実家に長男を預けて働いた。 ある日の事、旦那が珍しく「たまには実家でゆっくりしてきたら?」 と私実家へ泊まる事を提案。久しぶりだったので喜んで帰り、 「明日は夕方くらいに帰るね!」 と旦那に電話で話した。旦那は何も変わらない。 翌日の昼過ぎ、ウトメから私実家に電話があり 「大事な話がある、長男置いてアパートに来い」 と呼び出された。 行くとすでに部屋にいるウトメ。旦那の姿はなし。 「旦那は午前中の飛行機で東京に行った」 こちら九州。東京に何しに??突然すぎて固まる私に、畳み掛けるウトメ。 「おまえに何も話さず行ったという事は、そういう事だ。 息子は向こうで新しい人生を送り新しい伴侶を見つけるだろう。 おまえはここ(アパート)に居たければ居ても良い」 要約すればこんな感じ。ポカーンとしたままの私を置いて、ウトメはいつの間にか消えた。 709 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 14 49 08.15 O 一緒に暮らしていても、毎晩朝方近くまで帰って来なかった旦那。 でも会えば大好き、愛してると抱きしめてくれた。 息子と二人、真夜中にあまりの寂しさから外に出て、月を見ながら旦那を待った。何度も何度も。 旦那の友達はこの事を知っていたようで、何か知らないかと電話で聞いたら 「本当にやったんだ、冗談かと思ってた」 まずは私に言えよ… 一人やけ酒をかっくらっていると、心配した旦那友達が訪ねて来てくれ、 「何かあったら力になる、ごめん」 と謝ってくれた。やけ酒に付き合わせてやった。 友達も、旦那がこんな事をした理由が分からない、許せないと言っていた。 二度ほど長男と一緒に死のうとしたが、何故か分からんが生きる事にして、 パート代8万では贅沢できないから徒歩で私実家に長男を預けて働いた。 片道三時間かかるから、シフト(花屋だった)が遅番の時はそのまま私実家で寝かせた。 手に職もなく、やった事ないがお水でもやらなきゃ生きていけないか… と思い始めた頃花屋に旦那から連絡が来た。蒸発してから3ヶ月。 その頃には大分吹っ切れていたから、素直に 「元気だったんだね、良かった」 と言った頭の残念な私。でも本当にもう恨みはなかったんだよね。 そしたら、 「仕送りは届いたか、あと3ヶ月で帰るから」 ???意味が分からない。 711 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 14 52 54.43 O 「え?でもあなた東京で新しい人生始めるんでしょ? 私と長男は捨てたんじゃないの?」 旦那、あと3ヶ月期間が残っていた所をほっぽり出して、翌日帰って来ましたよ。 どうも旦那、出産費用にアパート引っ越し代をウトメに返すよう迫られて、 半年の期間工に行ってたらしい。しかも東京ではなく愛知県…orz 毎晩義実家で話し合い、夜中に赤ん坊のいるアパートに帰るなと言われ朝方帰宅になっていたとのこと 私に心配かけたくなかったから言わなかった、 半年出稼ぎに行く事も反対されると思った、私と長男の顔を見たら寂しくて言えなかった そしたら代わりにウトメがうまく伝えておくから、しっかり働いて早く金を返すように言われたそうな。 おまけに里心がつくから私には連絡しないよう言い含めてた。 3ヶ月で我慢出来ず連絡して来た旦那、私の言葉に驚いて借金がなんだ!と帰って来た訳だが 帰って来て1週間め、同情して良くしてくれてた旦那友人との浮気を疑って、義実家に帰りましたとさw ちなみに旦那友人、 電球の交換に入ったくらいであとは玄関先から息子にお土産くれたり、様子見に来てくれてただけw 本当にしょうもないエネ夫だったし私もエネmeだったわ 携帯もあまり普及してない時代の小話でした。 長男が今年成人式を迎えたので、ロム専でしたが記念カキコ スレ違いだったらごめん。 色々あって今は義実家遠距離完全絶縁10年目&旦那は私の奴隷なみに言う事を聞く犬です。 712 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 14 54 42.16 0 その下克上の様子をkwsk 713 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 15 00 51.33 O 712下剋上wそんなにカッコいいもんでもないが、まとめてみるよ あと支援ありがとう 714 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 15 05 44.05 0 いやいや、義実家&旦那にこれだけコケにされ見下されるほどの甘ちゃんサンドバッグだったのが 今では義実家とは完全絶縁で義実家大好きボクちゃんの旦那は自分の奴隷ってすごいぞ 716 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 15 08 22.98 0 水を差すようで悪いがここ相談スレ… どっちも見てるのでエネスレだと思い込んでたわ 718 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 17 28 39.86 O 717あ、相談スレだったか誤爆した…orz まとめ終わったらとんでもない長文になったけど、さほど期待せず読んでやって下さい。 移動します。 スレ255より 697 相談スレ706~711 2012/03/29(木) 17 33 42.50 O 相談スレに誤爆、気付かなかったごめん…orz とりあえず投下 旦那はそれからも変わらなかった。ウトメ、特にウトの言いなり、父親の自覚1㍉もなし 次男妊娠するもウトに産婦人科に連れて行かれ、おろすよう強要 医師に旦那さんの同意なしにできるかボケ!される。帰宅した旦那に訴えるも旦那空気となり逃亡。 別居生活になるも生活費一円も入れず、それを何も言えず受け入れるエネmeな私。 沢山ありすぎてしつこくなるからエネ話はこれくらいにして、 エネme脱却旦那犬になったあたりを書く。 私のエネmeデモデモダッテは、結局27歳になるまで続いた。10年近くww 27歳の時、旦那がまた県外へ期間社員しに飛んだ。私は三男妊娠中だった。 言い訳は生活の基盤を作る為、ちなみに次男妊娠以来別居生活継続中、もちろん生活費なし 生活費は私が働いた、旦那は自分の給料・ボーナス全部小遣い 妊娠中で働けなかった分は私実家の母(父は亡くなっていた)に頼っていた。余裕なんか少しもなかった。 三男出産後、働き始めて給料日まで本当に金がなく、泣きながらミルクを盗み謝りながら飲ませた事も そんな時、あの地域振興券があった。 699 相談スレ706~711 2012/03/29(木) 17 37 09.65 O 正確な支給額は忘れたが、実母と私親子合わせて5人結構な額 要は金券と同じで現金ではないが、加盟してる店(ほとんどそうだった)なら どこでも何でも使えるというもの 楽になると思い本当に嬉しかった。 ふと思い立ち、調べてみると飛行機のチケットもそれで購入できる事が分かった。 三男は赤ん坊、私一人くらいなら往復のチケットを買っても… と、半ば衝動的にチケットを買い、旦那に会いに行った。するとまあ、お約束っちゃあお約束。 旦那は女と住んでたよ。私とはとっくに離婚したと嘘をついてw 本っ気で死のうと思って、三男連れてマンション(八階)手すりに立った。 ちょっとバランス崩したら落ちるし落ちたら下は線路、もう死ねる事間違いなし。 三男は眠ってた。色々考えたよ、結婚してから今までの事。 ずっと別居生活だったし、貧しかったし淋しかったし辛かった。もう楽になりたいってね。 ちなみに旦那は夜勤だったから女と私たちしかいなかったんだが、 その時女は死にたければ赤ちゃんと死ねば?と言って出て行ってた。 700 相談スレ706 2012/03/29(木) 17 39 09.26 O 手すりに立ったまま色々考えてたら、急に心の底から怒りって言うか、何とも形容し難い感情が湧いた。 一年生になったばかりの長男と、おしゃべりな次男の顔も浮かんだ。 この次男、私が余裕なくて怒ってばかりだったから、たまに笑うと 「お母さん笑ってるね、可愛いね!」 と言ってくれたんだ。長男はセコい…が、私にだけは菓子を分けてくれる。 そして三男。まだ産まれたばかりで何も経験してない、楽しい事も苦しい事も それを言うなら三人ともそうだ。 息子達が何をした? 私が一体何をした? 何だって私たちが、こんなエネ夫の為に苦しんで、おまけに死ななきゃならないんだ! 手すりから降りて、一晩中怒りを持続させたまま、ていうか怒り狂った状態で旦那の帰りを待った。 ドアを開けた瞬間そこで待ち構えてた私に部屋の中央まで引き摺られた旦那。 あまりに頭に血が上がりすぎてて詳しく覚えてないが、一番最初のセリフははっきり覚えてるよ。 「離婚するか死ぬか真面目になって尽くすか、どっちか選べ」 口答えなんかした事なかった。旦那が全てでデモデモダッテで、子供達を苦しめて来た自分も憎かった。 それ以上に目の前のこいつが憎くて、心の底からもういらん!と思った。 慰謝料養育費なんか、条件出したって払わないのは分かってたから、 グダグダされたくないと思って 「離婚なら養育費もなんもいらん!ただ一生おまえなんかに子供は会わせん!」もちろん旦那は離婚を選ぶだろう…と思ったよ。 もう10年近く一円の生活費も出さなかったし。気まぐれに顔見に来ては避妊なしに抱くだけ あの頃の私の頭、本当にぶん殴ってやりたい。 703 相談スレ706 2012/03/29(木) 17 43 11.82 O 所が、 「離婚したくない、別れたくない」 旦那はそっちを選んだ。一瞬、じゃあ死ぬって事か、自殺なんてできんのかね?と思ったが、 「ごめんなさい、別れたくない!」 と土下座する旦那を見て、復縁希望だと気付き驚いた。 おまえが何も言わないから、不満を感じてないと思ってた 何しても許してくれると思って甘えてた 要約するとこんな感じ。 当然私はやり直す気なんかさらさらなかったから、ていうか今さら信用できるか。 とりあえず 「はあ?!別れたくない?私はおまえと別れたいんだよ。 おまえが今目の前で死んでも泣かないし胸も痛まないどうでもいい、死ね」 反抗した事なかった。旦那一筋で嫌われたくなかったし。 初めての反抗が死ねwww殴られるかな?と思ったけど、旦那土下座続行。 見たら泣いてる。ケッ、都合悪くなったら泣き落としかよ、女々しい。 「やり直すならかなり条件出すよ、全部飲めるならやり直してやってもいい」 と、出した条件 ・このまま地元に帰らずこっちで就職する事 ・さんざん虐めてバカにしてくれた義実家とは、完 全 に絶縁する事 ・給料は全額渡す ・家族で遊ぶ以外のレジャーおまえにはないと思え あとこまごま条件を出したが、どれも今までの旦那には出来ない&苦痛を感じるもの しかし旦那は私の出した条件を飲んだ。 警備や遊技場でバイトさせながら、なんとかまあまあの会社に就職でき、 長男次男ともども、二年後には家族全員で暮らせるようになった。 やり直してやるとは言ったが、全く信用してなかったので 就職でき全員一緒に住めるようになるまで、離婚し他人になり旦那の様子を見させてもらった。 離婚届けを出すのも再構築の条件 すでに離婚していれば旦那が途中で投げ出そうが、私に失うものはなかった。 704 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 17 44 09.35 0 どっちかといいつつ3択だな支援 705 相談スレ706 2012/03/29(木) 17 46 43.25 O 旦那は煙草も止め、給料引きの寮費と食費の分の僅かな金額を除いて全て送金してきた。 就職した会社に社宅があった為私たちを呼び寄せた時、テレビと洗濯機と冷蔵庫に人数分の寝具 日用品を揃える為土日も休まず働いたと自慢げに言い、私に睨まれ黙ったが。 勉強机は、引っ越す人に頼んでもらったそうだ。ちなみにその時の机は今も三男が使っている。 再構築を選択してから14~5年、いつエネが発動するか いつウトメと連絡を取ってこっちに現れるか、最初の五年くらいはいつも思っていた 緑の神は常備していた。 旦那を許してやろうなど思わなかったし、 送り迎え当たり前小遣い年間一万円家事子育て手伝わないなら捨てる、手を抜いても捨てる さんざんな扱いをしてきた。 今も許してない。が、時間の経過とともに優しくしてやれるようになり、 頼るようになった。私が病気した時は本当に頑張ってくれたしね 706 相談スレ706 2012/03/29(木) 17 49 11.04 O 今年セコかった長男が成人式を迎え、次男は高卒で警察官に合格、来月から警察学校に入る 三男はチャラ男www 三人とも遊びもせず少ない小遣いを貰っても家族のものしか買わずひたすら働く旦那を尊敬し、 「お父さんはお母さんに甘過ぎる!」 と言って笑う。 幸せなんだかまだ分からんが、多分幸せなんだろうと思う カッコいい下剋上なんて何もなかった。 何もかもが嫌になってキレただけ、キレたら旦那が犬になっただけなんだw ただ、旦那が元に戻る事があればいつ離婚してもいいと常に思うようにしてたよ 完全に信用するんじゃないって 今でもまだ百パー気を許してないし、多分これから先もないと思うと、複雑な気はするけど とんでもなく長文になった。目が滑った人、ごめんなさい フェイク入れるの初めてなんで年齢とか年数合わない所あるかも。 最後に、緑の神は今でも持ってるよ。かなりクチャクチャにくたびれたけどw 下着は白グンゼブリーフからボクサーパンツになりましたww 708 相談スレ706 2012/03/29(木) 17 53 35.19 O しえんありがとうw 702旦那ボコッた自覚はなかったけど、足で頭踏んだり 蹴ったりはしてたみたい。後から見たら旦那の服破れてたし とにかく期待してくれたみたいな、スカっとした下剋上なくて申し訳ない 710 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 17 56 15.26 0 ミルク盗んだところには謝罪したんか?あ? 711 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 17 57 46.37 0 乙。 強いものに弱い旦那なのかね。 ウトメのその後も気になるけど絶縁してるから分からんわね。 712 相談スレ706 2012/03/29(木) 18 10 41.22 O 710粉ミルク万引きした事は、今でもたまに思い出すと胸が痛いな。 万引きした店もだが、盗んだミルクを飲ませた息子にも申し訳ない。 子を生かす為だ、しょうがなかったとは言え悪い事をしたよ 711どうしてんだろね、ウトメ。ずっと前に母の所に来たらしいけど、 今じゃ母もこっちに住んでるしw 頼る人間甘える人間、遊ぶ人間が誰もいない遠く離れた場所だったからうまくいったんだと思う。 今後も虐めにならない程度にシメつつ、エネ化しないよう見張るよ しえんくれた人ありがとう。 718 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 19 32 33.99 0 盗むくらいなら母乳あげろよ 全然母乳出せない人だったの? 723 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 20 11 43.96 0 よく頑張ったね 貴女は偉いよ 724 相談スレ76 2012/03/29(木) 20 20 29.95 O 母乳は出てたけど、仕事始めたら止まったんだよw ちょっと荒れさせてしまったみたいで本当にごめん。 その店は実家の近くなんだけど、ずっと前に区画整理でその辺一帯無くなってるんだ。 どこかで再開してるかも知れないけど、分かりようがない。本当は謝らなきゃいけないんだけどね そこ突っ込まれると思わなかったから、考えなしに書いちゃってごめんなさい。 飼うからには責任持って飼うつもりだし、子供達が全員独立した後またエネに戻ったら 家ぶんどって叩きだし母とのんびり暮らすよ 725 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 20 24 23.92 O 723本当にありがとう ウザくなるといけないから、これで消えますw読んでくれてありがとう 730 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 20 38 36.57 0 そこ突っ込まれると思わなかった、ってw 今でもおつむが残念なんだな 自分のかわいそうさの表現に窃盗罪を平気で書いて ここはつっこまれないでしょ~ってか 732 本末転倒嫁 ◆OcFSfGVe3Dxf 2012/03/29(木) 20 56 10.30 O 726コテ付けるの初めてだwちゃんと出来てるかな? 消えると言って戻ってごめん。報告もないのにコテ付けるのもアレなんだが。 夫婦そろって頭弱なのは確かw旦那は恐らく許して貰ってると思ってるはずだし 私がいつでも離婚上等!と考えてるなんて、夢にも思ってないだろう。 私は旦那職場の人にも有名な鬼嫁らしく旦那が忘年会で二次会行くにも 「旦那さん二次会いいですか?」 とわざわざ伺いを立ててくるw 私に許可なく行動出来ない可哀想な旦那というスタンスだが、 私はそれでいいと思ってる。馬鹿はどんなきっかけで再燃するか分からないから。 そう遠くない将来お嫁さんが来た時、昔の私みたいな思いをさせない為にも忘れないし ここに来る皆の事も応援してるよ。 737 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 21 11 38.64 0 長男次男はお母さんの苦労を覚えているようだけど 三男には1度話しておいた方がいいんじゃないか? いや、長男次男にも改めて1回だけ… 生まれる前に死ねばよかったと言われたこと、おろせとまで言われたこと、 そんな義実家から旦那は庇ってくれなかったこと、 それどころか生活費を一銭も入れずにミルク代に事欠いて万引きまでして飲ませたこと、 その中、旦那は女を作って暮らしていて、三男連れての心中まで思いつめたこと… あなたが旦那より長生きすればいいが、震災みたいな突然のトラブルであなたが先に逝った場合、 旦那は義実家の影響再びで、子供たちがとんでもない目に遭うのでは? これは今後を考えると子供たちに1度教えておいた方がいいことだと思うよ 愚痴愚痴言い続けることはないけどね 739 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 21 15 47.89 0 盗みがどんな局面でも責められるべきだというわけではない 例えば子供が親に強制されたとか、そういう場合なら普通誰もが同情する でも、盗み以外の選択肢を選ぶことができる状況で盗むことを選択したら、やっぱり責められるよ 740 本末転倒嫁 ◆OcFSfGVe3Dxf 2012/03/29(木) 21 17 06.64 O 煽りは基本スルーなんだろうが一言だけ 盗んでまで子どもにミルクを飲ませたかった気持ちが分かるか 情けなくみじめな気持ち、罪悪感 今あの日に戻り私の前にミルクがあったら、やっぱり同じ事するよ ミルクをお湯で薄めるどころか、あの時は砂糖水を飲ませてたんだから それを泥棒と蔑む人は蔑めばいいと思う 不用意な発言で荒れさせてごめんなさい。もう書かないから煽らないでね 742 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 21 22 09.94 0 ミルクを盗むのは犯罪。 そんなことは重々承知の上で、そうせざるを得なかった経験を語っているのに 杓子定規でしか物を考えられない輩が多いんだな。 他人の人生なんて、自分の考える幅以上にあるし深いもんだよ。 決して犯罪を擁護するわけではないけれども。 737さんの意見はどうかなぁ。 離婚してるならそのほうがいいだろうけど 今は円満家庭のように子供たちは感じてるだろうしね。 744 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 21 27 29.78 0 自分は逆だな。 離婚しているなら言わなくてもいいが、万一のことを考えたら話しておく方がいいと思う。 「母さんがキツイから、あっちのじいちゃんやばあちゃんとは交流ががなくて、可愛がってもらえていない」 くらいの認識だろうし、怖すぎる。 748 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 21 43 27.18 0 740 泥棒をしたこと自体より、他の方法を思いつかなかったことが叩かれてる理由だと思うよ 子を飢えさせない努力自体は素晴らしいものだろうけれど、だからといって前科が付くような行為をすれば 子にも不利益は及ぶ可能性があるわけで もっとリスクの低い方法はあったはずだと思う (最悪警察に「子供のミルク代がないんです」と泣きつくとかでも、盗みを働くよりはマシな結果になっただろう) そのへんの頭の悪さを、「その通り、頭弱いですw」みたいに茶化してるからねー 753 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 22 17 43.09 0 生活費も渡さない完全別居で、子供3人も作るなんて 本当にただの馬鹿としか思えない 758 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 22 37 23.63 O この母を叩いてる人ってレミゼラブル見てもバルジャンの哀しみなんかわかんねんだろな。 759 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 22 38 29.47 0 その例えは分からないけど、いいお母さんだと思う ただ当時の彼女に市役所に行って生活支援を…って教えてあげたいね 生活支援って必要な人ほど知らないんだよね 761 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 22 44 34.40 0 緩い倫理観の親が躾けた子が警察官になるとか 或る意味恐怖 まあ今の警察なんて制服着た893も珍しくないご時勢だから あってるのかねぇ 775 本末転倒嫁 ◆OcFSfGVe3Dxf 2012/03/29(木) 23 11 50.51 O 761荒れさせてしまうと申し訳ないから黙っていようと思ってたけど、 私のした事で息子まで蔑むのは止めて欲しい。 家族で暮らすようになっても長い事貧乏で、当時引き落としじゃなかった給食費の袋 それを何ヵ月も引き出しに隠してたような子なんだ。 出せば私が困ると思った、そう言ってたよ。恥ずかしい思いしたはずなのに… 警察官目指したのも、東日本大震災を経験して亡くなった警官の方を目の当たりにしてから 高3になって進路変えて、人を助ける仕事につきたいと猛勉強したんだよ。 担任にも現役は無理だって言われたけど、 弟がバスケットやってるし遠征やら進学やらお金かかるからと塾にも行かず、 落ちた場合の専門学校にさえ願書を出さず頑張ったんだ。 私の罪で次男まで蔑まないでくれ 書き込みしたのは、あの頃の私みたいに苦しんでる人が 少しでも勇気づけられたらと思っての事だった。 ミルクを盗んだ話も、義実家のした事も、子供達はみんな知ってる 旦那がクズだった事もね。 その上で積み重ねて来た今なんだ 叩かれる事覚悟でもう一度言うけど、私は子供を生かす為だったら何だってするよ 今なら違う方法があると分かるが、あの頃は何一つ動き方が分からなかった。 目の前にあるミルクが全てだったんだ。 ただ飲ませたい、お腹いっぱいにさせたかった。 息子の事を言われてつい書き込んでしまった。励ましてくれた人、ありがとう それからごめんね 776 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 23 19 14.61 0 775 嵐を喜ばせるだけだからもう煽りには返事しない方がいいよ 貴方のお子さんは本当に立派だと思うし、自分もそんな子供を育てたいと思いますよ 是非みほんにさせてください 779 本末転倒嫁 ◆OcFSfGVe3Dxf 2012/03/29(木) 23 30 40.35 O 776息子の事言われて、つい書き込んでしまったよ。そうだね、それに皆さんにも迷惑だしね。 でも最後に、息子を褒めてくれてありがとうだけ、776に言わせてね 明後日警察学校に入寮するんで、次男は今旦那と生活用品買い足しに行ってるんだ。 ミルクもろくに飲ませられなかったような、子供に苦労ばかりかけてきた親が いい親な訳ないけど…ありがとう それでは本当に消えます。お騒がせしてごめんなさい。 782 名無しさん@HOME 2012/03/29(木) 23 36 59.25 O 775 わぁってるよ。 ミルクを盗んだことは確かに罪だが、腹空かした子を放っとくこととどちらがましか、 そんなの誰にも決められんさ。 とにかくあんたは絶望のどん底まで落ちながらも 自分も我が子も殺めることなくここまでやってきたんだ。 それで十分だろ。 790 名無しさん@HOME 2012/03/30(金) 00 40 04.77 P 時効だし万が一捕まっても注意だけで裁判所に行く事はないけど 警察官って身内に犯罪者いるとなれないんだから秘密にしておくが吉 797 名無しさん@HOME 2012/03/30(金) 01 11 33.26 0 実家母を頼ってたんだよね なんでミルク代もかしてくれなかったのかしら 809 名無しさん@HOME 2012/03/30(金) 01 24 08.67 0 後味の悪い事件(ヤマ)だったぜ・・
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908 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 12 39 O ついさっきやったプチ。 まだちょっと興奮してる。 携帯からでごめんなさい。 今朝バスで10分ほど離れた別居トメの家に呼び出されました。 最近私妊娠していることが発覚したんですが、コトメのマタニティ服をやるから来いと。 どうせ嫌味三昧になるのはわかっていたのですが、断ると余計やっかいなトメ。 面倒だけど行ってきました。 で、案の定言われました。 「妊婦は冷やしちゃだめだから玄関で待ってなさい」(汗だくで30分待たされた) 「ヨメコは太いからコトメの服は小さいかもしれないけど」(私妊娠前BMI17でした) 「どうせぐうたらして家事もさぼってるんでしょ」(私わりとシャキです) 「ヨメコなんかが妊娠して、孫にアトピーが遺伝したら大変ね」 「犬猫みたいに無責任に妊娠して、アトピー持ちのくせに」 チャンスとばかりに反撃しました。 「いいえ、遺伝するとは限りませんよ。だって旦那くんだって、誰かさんの 性格の悪さを受け継いでなんていませんから!」 そのまま帰ってきて、今バス待ち。 はぁ、すっきりした。 909 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 16 15 0 908 GJ! 犬猫みたいに妊娠って貴方の息子が妊娠させたんですよー ってかんじだね。 910 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 16 40 0 奥様GJ!ダンナに根回し忘れずに~ 911 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 17 00 0 908 この暑いのに大変でしたね お疲れ様 912 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 18 45 O GJ! 30分玄関で待たされて、今炎天下でバス待ち? 妊婦さんには辛いね。 913 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 19 47 0 908 GJ! 暑いのに玄関でかわいそうに 水分摂った? つ「首筋用アイスノン」 914 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 20 51 0 908 GJ!旦那にちゃんと報告して もう出産まで義実家行かなくてもいいよ! あ、いや、出産までなんて期限いらないね、出産してからも行かなくていいんじゃないか? 暑い中本当にお疲れ様です。 915 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 21 25 0 GJ! DQというより正統派のスカだけど。 性格遺伝ってあるそうだし全くの正論だよ。 916 :908:2008/07/23(水) 15 38 59 O GJありがとうございます。 ちょっと落ち着いてきました。 旦那にメール送信完了です。 以下、原文一部改編してますが 今日はお義母さんに、「お義姉さんのマタニティ服をあげるから」と呼び出されて、 夫くんの実家に行ってきたよ。 「妊婦は冷やすな」って玄関で30分待たされた挙げ句、いつもの嫌味。 確かに妊婦は冷やしちゃだめだけど、低血圧にもなるから、暑すぎても身体に よくないのに。もうこれは私と赤ちゃんに対する虐待だよ。 我慢できずに小さな反撃をして、服も貰わず帰ってきました。 身体はフラフラだし、イライラするし。 今からこんな状態で、出産まで赤ちゃんを護ってあげられるのかなぁ……。 妊娠中のストレスは胎児にも悪影響だから、これ以上ストレスの元凶とは 関わりたくありません。 917 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 46 31 0 おつ! 後はゆっくり休みなよ 918 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 15 53 59 0 908 今日は特に暑いから安静にね!今1番大切な時期だからしっかりね。 妊娠中はおろか、その後も旦那と話して距離とった方がいいよ。妊娠オメデト! 919 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 16 05 20 0 この時期に妊娠初期、つわりがあるとキツイよね 私も子供二人とも真夏につわりだったから 無理せずダラダラ過ごしてね 920 :名無しさん@HOME:2008/07/23(水) 16 12 20 0 916 乙。暑いのに大変だったね。 トメは、まだお腹の中にいる孫を虐待したようなもの。 生まれた後にどう言いつくろうか見ものだね。 後の祭だけど。 続きはこちら→87-24 次のお話→924
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次に進む ◎エンディングフェイズ◎ ■エンディング「大いなる力、発動す」 シーンプレイヤー:ティリス 全員登場 GM:現れたのは漆黒の剣士だった GM/黒の剣士「なるほど。大断崖の最深部とは‥‥確かに、存在を隠すにはうってつけだな」 GM/黒の剣士:「この場所は、俺ですら転位困難な位相なのだが‥‥。真帝をマークしていた甲斐はあったな」 GM/黒の剣士:「ティリスよ、礼を言うぞ! 今ここに、すべての邪龍石がそろっている!」 GM/黒の剣士:「そして、セクストゥムを倒してくれたおかげで、俺以外の邪龍石は休眠状態というわけだ!」 GM/黒の剣士:「そいつはどうやら、この時代の石ではない様だが‥条件が満ちていれば、それは関係ないだろう」 ネロ:「――ち、よくはわからんが、貴様に全ての石を渡すわけにはいかんようだな」 雨宮翼:「‥‥ティ‥‥ ヤベ‥‥ ヤツに‥‥ 渡‥‥な‥‥ッ!!」 ティリス:「タスク‥‥だめ、寝てなさい」 ティリス:いつものようなツッコミのノリではなく、慈愛に満ち、心配するような声でタスクを押さえつける 雨宮翼:ティリスが無詠唱で使用した絶対安静の呪文に、必死に抵抗しつつ「ま、待て‥‥っ!!」 がっくり。 雨宮翼:あ、無論、どらくえの邪龍石は奪われてしまってもOKだよw GM:剣士‥‥いや、グランブリンガーにとり憑いていた魔王の邪龍石から、二つの光が解き放たれた。 GM:それに呼応するように、セクストゥムのりゅうおうからも‥ GM:そして翼のどらくえと、飛鳥に戻されていた邪龍石(妹)からも、強大な光が抜け出てくる。 ティリス:「あれは‥‥!」 謙信:「ヤツめこの時を待っておったか!」 GM/黒の剣士:プロミネンス《破滅の顕現2》で《「造物主」の悪意》《心砕き》《夢魔の王》を使用! GM/黒の剣士:「クゥァルトゥムの名において! 今こそ“大いなる力”発動の刻!」 雨宮翼:「‥‥ッ!!」 その言葉によって導かれる因果が、世界を揺るがしていく‥‥っ!! GM:では、それすらも巻き込んだ大いなる光が、大断崖を GM:いや、オリジンの大地を覆いつくしていく 雨宮翼:(未来が‥‥世界が、書き変わっ‥‥) ネロ:「うおっ、まぶしっ!」 ティリス:「ネロ帝、台無しっ!」 雨宮翼:誰かネロさまに座布団一枚!w その時 大いなる力が 発動した! 第2話「大いなる力発動す」 完 GM:第2話終了、次回に続く! ネロ:うおおおおおっ!? ティリス:発動しちゃったねー 雨宮翼:まぶしかったねー ティリス:デートはおあづけだね、タスク 雨宮翼:ワカメ涙目 謙信:今のってなんか妨害のしようはあったのかな? 雨宮翼:妨害‥‥ 松永さんに助けを求めるとか?w ティリス:邪龍石を破壊してたり出来てたら‥‥いや、それでも無理矢理吸い上げられたっぽいか ~ アフタープレイ ~ フレア配布数(最大3):各自3点獲得。 プロミネンスの数:各自43点獲得。 すばらしい活躍をした:各自1点獲得。 他の参加者を助ける発言や行動:各自1点獲得。 セッションの進行を助けた:各自1点獲得。 連絡、スケジュール調整云々:各自1点獲得。 GM:以上、合計で50点になるはずです。 謙信:わーい ネロ:次回が怖いな! GM:さて、次回は容赦なく強い敵が出せるなー ティリス:なにこれすごい 雨宮翼:やっはー。これは使いがいがあるね!w GM:では、あとは自由解散でー 雨宮翼:ういっすー GM:‥‥こっちも未知のバランスじゃなー 雨宮翼:初期作成+80点だものね!w GM:旧版のバシレイアを参考にするか ネロ:なにそれこわい 雨宮翼:おー。あれ持ってないんだよな。 ティリス:ちょ ま ネロ:アレのラスボスは《俺ごとやれ》からの差分値3倍攻撃で生き残ります ネロ:基本のダスクが今のダスクよりずっと弱かった時代。 ティリス:ちょうきもい 雨宮翼:楽しみにしておこう!w 次に進む
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・・・ さわ子「箱のケーキ、居間の冷蔵庫に入れといたから。ギターはこの辺りに置いとくわね梓ちゃん」 梓「はい、ありがとうございます」 澪「ベッドに下ろすね、梓」トサッ 梓「すいません、澪先輩」 さわ子「さて、私は学校に戻るけど澪ちゃんはどうする?」 澪「私はお母さんが帰ってくるまでは梓の傍に付いていたいので…」 さわ子「ん、そうよね。じゃあ私はこれで」 澪「ありがとうございました、さわ子先生」 梓「ありがとうございました」 さわ子「ふふ、どういたしまして。じゃっ」 パタン 澪「さてと梓、今の具合はどう?」 梓「はい…頭がぐらぐらします」 澪「頭痛いか?」 梓「ちょっと…ずきずきします」 澪「気持ち悪いとかはない?」 梓「気持ち悪いとかはないです、大丈夫です」 澪「そっか…そんなに重い症状は出てないみたいだけどこれ以上酷くならないよう安静にしないと」 梓「は、はい」 澪「とりあえずパジャマに着替えて…あ、着替え見られたくなかったら一旦外に出てるけど」 梓「だ、大丈夫ですよ、流石にまじまじ見られると恥ずかしいですけど」 澪「んー、なら着替えてる間、後ろ向いてるよ」クルッ 梓「わ、わかりました」 梓(澪先輩らしい気の利かせ方というか…澪先輩になら別に見られても気にしないけど)スルッ 梓(って、何考えてるの私ったら!)バタバタ 澪「ど、どうかした?」 梓「な、なんでもないです!///」 ・・・ 梓「着替え終わりました、澪先輩」 澪「ああ、りょうか…え?」クルッ 梓「どうかしたんですか?」 澪「ああいや、着替えただけでなくて梓、髪を下ろしてたからちょっと驚いたというか」 梓「私、寝る時は髪下ろしているので……それに合宿の時も寝る時髪下ろしてましたよ?」 澪「そうだったな、けど久しぶりに梓の髪下ろした姿見たからなんか新鮮だ」 梓「変ですか?」 澪「まさか、大人っぽくて綺麗ですごくいいと思うぞ」 梓「大人っぽいだなんて…/// そ、それより」 澪「なんだ?」 梓「の、喉が渇いたのでお水飲みたいです」 澪「了解、居間の冷蔵庫から持ってきて大丈夫かな」 梓「は、はい、コップは適当なもので構わないので」 澪「分かった、ちょっと待ってて」 ・・・ 梓「ん……」コクコク 澪(何だかお水飲む姿、可愛いな) 梓「ありがとうございます、澪先輩。ごちそうさまでした」 澪「どういたしまして、風邪の時はちょくちょく水分取らないとな」 梓「そうですね」 澪「あ、それとこれ、体温計あったから持ってきたよ。熱測ってみよう」 梓「は、はい」 澪「あまり熱なければいいけど…」 ピピピッ 梓「測れました、熱は…」スッ 澪「37度1分か…やっぱり少し熱あるな」 梓「はい……ふわぁ」 澪「あ、大きなあくび」 梓「う…なんか恥ずかしいです///」 澪「少し寝る?」 梓「そうですね…ちょっと眠くなってきました」 澪「今はゆっくり寝て体を休めた方がいいよ」 梓「あ、でも澪先輩は」 澪「私は梓の傍にいるから」 梓「は、はいっ、本当に今日はすいません、迷惑ばかりかけて…」 澪「気にしないでいいよ、これから無理だけはしないようにしてくれればさ」ナデナデ 梓「んっ…はい///」 澪「よしよし、安心してお休み」 梓「あの…澪先輩?」 澪「なに?」 梓「眠るまでその…頭、撫でてほしいです」 澪「ああ、了解」ナデナデ 梓「ありがとう…ございます…」トロン ・・・ 梓「すー……」 パタン 澪(梓が眠ったところでお水とコップ、それに体温計戻してくるか…) ガチャ 澪(ん、下の玄関から…もしかして梓のお母さん?) 梓母「ただいまー、ちょっと早く帰ってきたけど梓ー?」 澪(梓と同じぐらい背は低いけど綺麗な人だな…じゃなくて挨拶しないと) 澪「お、おじゃましていますお母さん。私…」トットッ 梓母「何言ってるの梓、おじゃましてますって…」 梓母「…え、あれ? なんか急に梓、大人っぽくというか背が伸びたような、胸もすごく成長したような」 澪「あ、あの」 梓母「そんな、まさか五年か十年先にタイムスリップでもしたというの!」アタフタ 澪「お、落ち着いてくださいお母さん!」 ・・・ 澪「……というわけです、お母さん」 梓母「そ、そうだったのね、ごめんなさい澪さん」ペコペコ 澪「いえ、気にしないでください」 梓母「それに風邪でダウンした梓のこと看病していただいて…ありがとうございます」 澪「そんな、看病と言える程では」 梓母「それでも、お礼ぐらい言わせてくださいな」 澪「ど、どういたしまして、です」 梓母「それにしても梓から話は聞いていたけど澪さん本当に綺麗ね、スタイルも良くて」 澪「えっ!? あ、ありがとうございます…///」 梓母「雰囲気からして梓が貴女のことを慕うのも分かる気がするわ、実のお姉さんみたいで」 澪「そんな、私なんて恥ずかしがりで怖がりで…梓の方がずっと強くて立派です」 梓母「でもあの子、いつも強がって無理ばかりするから」 澪「それは…あまり否定出来ないかもしれませんけど」 梓母「でしょう、それに気が強いから上級生にも歯に衣着せぬことよく言うからそれが心配で…」 澪「大丈夫ですよ、梓は部活でみんなと仲良くしています」 梓母「ならいいんだけどね…あの子、中学の時はよく上級生と衝突してたから」 澪「そうだったんですか…」 梓母「これからも梓のこと、よろしくお願いしますね。梓は部活の先輩の中で一番貴女のことを慕っていますから」 澪「お母さん…はい、私も梓のことは大事ですから」 梓母「ありがとう、澪さん」 澪(何だか、先輩としてのあり方が少し分かった気がするな…) ・・・ ガチャ 澪「じゃあ私はこれで」 梓母「色々話してたらもうこんな時間で…ごめんなさいね」 澪「いいえ、梓のお母さんと色々話せてとてもよかったです」 梓母「そう言ってくれると私も嬉しいわ、ありがとう」 梓「澪せんぱーい…あっ、お母さん」トットッ 梓母「梓、起きてきたならちょうどいいわ、今澪さんが帰る所だから」 澪「具合はどう、梓?」 梓「はい、少し寝たらだいぶ楽になりました」 澪「そっか、でもしばらくは安静にな。ぶり返したら大変だから」 梓「はい」 梓母「梓、明日は私が一日付きっきりで看病してあげるからね」ナデナデ 梓「あ、ありがとお母さん///」 澪「じゃあな梓、お大事に」ナデナデ 梓「は、はいっ///」 バタン 梓「澪先輩…」シュン 梓母「澪さんが帰っちゃって淋しい?」 梓「えっ!? そ、そんなことないよ」 梓母「梓が寝てる間に色々と話が出来たけど本当にいい先輩ね、ちょっと内気だけど綺麗で優しくて真っすぐで…」 梓「えへへ…」 梓母「あら、どうしてそこで梓が喜ぶの?」 梓「あ、いやその///」 梓母「ふふ、下手に追求して熱が上がったら困るしここまでにしましょう」 梓「もう、お母さんっ!///」 梓母「はいはい、お粥出来たら部屋に持っていくから大人しく休んでなさいね」 梓「…はーい」 ・・・ 〜数日後! カチャ 梓「こんにちはー」 澪「梓! もう大丈夫なのか?」 梓「澪先輩! 週末を挟んでゆっくり休みましたからもう大丈夫です」 澪「じゃあ、ちょっとおでこ借りるね」コツン 梓(!? か、顔近いです///) 澪「ん…確かにもう熱はないみたいだな」 梓「だ、だからもう大丈夫ですから///」 澪「梓の大丈夫だけはあまり信用出来ないから、念を入れないとさ」 梓「むう」 澪「でももう本当に大丈夫みたいだな、元気になってよかった」ナデナデ 梓「んっ、もう澪先輩ったら…って、唯先輩達は?」 澪「みんなは教室の掃除でちょっと遅れてくるから」 梓「そうですか…あの、澪先輩?」 澪「ん?」 梓「この間は本当にありがとうございました、家に送っていただいただけでなく看病まで…」 澪「いや、家まで送ったのはほとんどさわ子先生によるものだしさ。気にすることないよ」 梓「それでも、感謝してるんです」ギュッ 澪「わっ梓、何だか今日は甘えんぼうだな」 梓「私だってたまにはこうして澪先輩に甘えたいんですから」 澪「そっか、嬉しいよ梓」ナデナデ 梓「澪先輩…やっぱりあったかいです」 澪「ね、梓」 梓「はい?」 澪「私、先輩って後輩に慕われる所に価値があるのかって思ってたけどさ」 澪「本当は後輩のことを大事に、大切に思うことに何より価値があるって…そう思ったんだ」 梓「え…澪先輩?」 澪「だからその…皆が来る前に言っておくね」 澪「私は梓のこと、いつも大切に思ってるから」 梓「!! み、澪先輩、そんな…///」 澪「梓?」 梓「た、大切に想っている、だなんて…///」 澪(あれ、なんか微妙に勘違いされてるような…) 澪「…えっと、だから辛かったり悩んでいることとかあればいつでも言ってほしいんだ、私でよければ」 梓「は、はい! 私も澪先輩のこと、大切に想ってます!」ギュ- 澪(はからずも告白になっちゃったのかな///) 澪(でも…) 梓「澪先輩、ずっと私の傍にいてくださいね!」 澪「…ああ、勿論だ」 澪(でも、幸せだ)ギュッ 部室の外! 律「…こりゃあ、もう10分ぐらいしてから行くって澪にメールしとくかあ」ポチポチ 唯「え〜、お腹すいたしそろそろあずにゃん分を補給したいよ〜」 律「ま、今日ばかりはもちっと我慢だ唯隊員よ」 唯「むー」 紬「今度の澪ちゃんと梓ちゃんの新作衣装はタキシードとドレスに決定ですね、先生」キラキラ さわ子「む…その目で頼まれたら断りづらいわ」 律「そこの二人、まてい」 おしまい! 戻る
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白い手だった。 額に触れる、熱を冷ます繊細なてのひら。意識がぶつ切れに再生される中に、ちらついて見えた。暑さに魘されぬようにか、 そっと守るようにその手は添えられていた。柔らかな感触だった。茹だるような暑さの中に齎された束の間の癒し。 蝉の鳴き声が、遠くに聞こえる。 闇に落ちていた意識をふつりと浮上させ、重い瞼をどうにか開くと、綺麗な氷膜のような眼がこちらを見おろしていた。沈黙を守る、無機質な表情。常と変容のないまっさらな琥珀。 なのに―― そのとき心に極自然に浮かびあがった「綺麗だ」という感慨に、心拍が弾んだ。木陰、ベンチの上。どうやら馴染みの公園の一角。状況をあらかた把握すると、更に惑ってしまう。こうなるに至った経緯を思い出せないことも問題だが、何より、自分の頭が彼女の膝を枕にしていることに。 「……長門さん、その」 「あなたは浴衣買の出しに向かう途中に意識を失った」 訊ねることも既定事項と言わんばかりに、彼女は淡々と解答した。 「軽度の熱中症」 なるほど、それで倒れた僕に、彼女が付き添っていてくれたということは―― 「……長門さんが、僕の体温調節を?」 「そう」 「そうでしたか。…どうやら、御迷惑をおかけしてしまったようですね」 身体を起こして、謝辞を述べる。長門さんは小さく首を傾ぐようにした。何故か、その折の瞳にある筈のない――感情の揺らぎが映ったような気がして、思わず彼女の相貌をまじまじと見据える。 「なに?」 「あ……いえ、失礼しました」 流石に、不躾に見過ぎた。身を引いて、付き添っていてくれたことに礼を述べようとしたところで、強烈な違和感が眩暈になって頭を強襲した。この夏、度々覚えている感覚だ。いつかどこかで同じ様を眺めたことがあるような既視感。そんな筈はないのだ、僕が倒れるという事自体、ましてや誰かに膝枕をしてもらうことなんてある筈がないのに。 「……う」 気持ち悪い。 立ち上がってふらついた身を、彼女の腕が支えた。 「す、みません」 「いい」 彼女の視線がすっと背後に固定された。何が、と振り向くまでもなかった。耳慣れた大声が飛び込んできたからだ。 「古泉くーん!有希ー!!」 涼宮さんは、朝比奈さんと彼を伴い、コンビニ袋を掲げていた。取り出されたのはいっぱいの氷、アイス、スポーツ飲料、タオル。僕が気を失ってから随分心配をしてくれたらしい彼女は、長門さんの「軽度の熱中症」という説明で救急車を呼ぶのは控えたようだが、その代替に身体を冷やすものを兎に角掻き集めてきたらしかった。 SOS団の人間として認めて貰えている、心配してくれているという意識は、くすぐったくも有難い。 朝比奈さんは涼宮さんの全力疾走に付き合った分の疲労が激しいようで、息を切らしてはいたが、体調が安定していることを告げると「よかったぁ」と微笑んでくれた。彼は汗を拭いつつ、いつもの飄々とした表情で「やれやれ」と呟きたがっているようだが、彼なりに案じてくれていたらしいことは態度でわかる。涼宮さんには「ちゃんと寝てなきゃだめじゃ ない!」と叱り付けられたが、安静にするのが先と思ったのか、「今日はこれで終わりにしましょう。ちゃんと体調考えてね!」と念押しをされた。 SOS団の活動を、僕が妨げる形になってしまったことに申し訳なさを感じたけれど、そのことで閉鎖空間が発生するということはないようだ。――そっと、安堵した。 「皆さん、今日は本当にすみませんでした。本日の埋め合わせは、後日に僕の方から責任を持って提供させて頂きます」 貰った厚意を考えれば、SOS団を盛り上げるための次回のサプライズ考案など安いものだ。僕の提示に涼宮さんは満足げに頷き、其の日は散会と相成った。 解散宣言の後、各々の方角に歩き出す帰り際に、僕は長門さんの姿を無意識下に追っていた。彼女は取り立てて変わりなく、相変わらずのペースで歩みを進めている。 真っ直ぐな横顔に一時、熱に浮かされたように見惚れた。そんな自分に気付いて愕然としたのは、彼女の姿が視界から完全に失われてからのことだった。 胸がざわついている。言い様のない感覚だった。 ひやりとした額の涼しさを思い出す。長門さんの、白い手の残像が、瞼の裏にいつまでも浮かんで、消えてはくれなかった。
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アカデミーの生徒。 人物 不良生徒の集団と呼ばれているスター団の格闘組ボス。気は強いが非常に仲間思いであり困っている人を放っておけないタイプ。昔に起きたアカデミーの一件以来登校せずマジボスの帰還を待っていた。マジボス帰還後はアカデミーに復帰する。その後は様々な出来事の末、やる夫の妾となる。 主な出来事 フレア団編 本編開始後、やる夫による炎組の襲撃を聞き他のスター団のボス達と一緒にテイルレッドを助けに向かう。だが到着が間に合わずテイルレッドはやる夫に敗北してしまう。本来スター団の掟によりボスは負けたら引退というルールだがやる夫の無差別に近い過激な攻撃を見てテイルレッドのボス引退は不要と判断する。その後は、テイルレッドを連れて撤退。各地にいるスター団メンバーを全員集めやる夫に対抗する準備を始める。 こうして準備を進めていたのだが、封印から解放された琴里の襲撃を受け更に移動する。だが移動先に到着しやる夫の襲撃を待ち構えるが今度はアナスタシアの襲撃を受け雪崩に巻き込まれる。何とか無事だったが多数の被害者が出ていたため救出活動を始める。するとそこにやる夫が現れ救助を手伝うと言われ一旦全員の救出を優先する。救出が終わった後は、感謝の言葉を述べつつやる夫が何をしたがっているのか疑問に思う。その疑問に答えるように今まで姿を隠していたマジボスの刑部姫が姿を現し全ての事情を説明する。こうしてお互いの疑問が解けた結果、やる夫との間にあったわだかまりが解けお互いに和解することになる。その後はフレア団編終盤の大穴での戦いにも参戦する。フレア団との決着がついた後は、マジボスである刑部姫の帰還によって不登校の理由も無くなりアカデミーに復帰した。 キャロル編 友達と一緒にお菓子を食べに行こうとしていたところ突然キャロル達の襲撃を受け友達逃がすために囮となる。その結果キャロルに捕えられホムンクルスの苗床とすべく機械に拘束される。母体として立派にするため体中を改造され始め、激しい機械姦を受け続ける。その後、キャロルに誘われアジトにやって来たアカデミーの生徒にアジトで襲われそうになるがギリギリの所でやる夫達に救出され、無事脱出。やる夫の飛行船に保護されるも、機械姦による改造や調教による影響が出てしまいその影響を治めるためにやる夫と肉体関係を持ち、それが原因で落ちる。以降はやる夫の妾として共に行動することとなった。その後、やる夫の旅に同行しハッコウシティに到着すると日用品や家具といった物を仲間と一緒に買い出しに行く。するとCMの撮影に出くわし色々あってCMに出演。お礼にゲームを貰うと皆で一緒にゲームを楽しんだ。この時、ゲームで優勝し最下位のやる夫に罰ゲームを命令する権利をゲットするとやる夫と一緒に動力室へと向かう。その後、かつてのトラウマを克服するためやる夫に機械姦をして貰う事になる。自分が機械姦を受けるという内容にやる夫の罰ゲームじゃないと困惑するやる夫。そんなやる夫を満足させたいという事でそのまま機械姦を受ける。機械姦が終わると今度はやる夫とアナルを使った性行為を始める。最初は困惑していたが気持ち良い事もあり嵌まっていきお互いに満足するまでやり合った。 ホウエン地方編 やる夫と千代女がホウエン地方で結婚式を挙げることになり参加するため同行。到着後は忍び一族のもてなしを受けながら観光を楽しむ。結婚式当日では2人を祝福しつつ結婚式について色々と考える。その後、無事に式が終わるとやる夫に妊娠した事を報告する。報告を聞き喜ぶやる夫に対し責任を取れと言いつつ親となるべく千代女と一緒に勉強をしていくことになった。 パルデア帝国編 パルデア地方到着後、飛行船のメンテナンスをするシュテルを手伝おうとするが皆から止められる。運動不足に不満を漏らすがしばらく安静にする事にした。やる夫の実家でゆっくりしていたがフランチェスカの襲撃を受ける。最初は迎撃の姿勢で居たが分が悪くなり山城恋やシエルの指示を受け千代女と一緒に逃げ出した。その後は無事にやる夫に保護され怪我も無く助かる。そしてやる夫がラピュタ内部に突入するメンバーに選ばれると自分もついて行きたがるが断られ地上でやる夫の無事を祈った。戦いが終わるとキャロルからかつての出来事について謝罪を受け多額の賠償金が支払われる。最初は許すつもりは無かったがやる夫といった周囲の説得もあり内心嫌いつつも一応許すことになった。その後月日が流れ、千代女とほぼ同時期に双子を無事に出産することになった。